映画 狸穴町0番地

狸穴町0番地

1965.6.12

大映東京

監督:木村恵吾

出演:高田美和(おくろ)/西郷輝彦(ナガイ公彦)/
    川崎敬三(森支配人)/花菱アチャコ(ドロ八)/春川ますみ(このみ)/武智豊子/玉川良一/丸井太郎/左ト全/
    菅井一郎/田端義夫/若水ヤエ子/坂本スミ子/三角八郎/大川修/大森義夫/花井弘子/川澄節子

主題歌:「始めからもういちど」(作詞:星野哲郎 作曲:米山正夫 唄:西郷輝彦 クラウンレコード)
     「アロンスイー雨の街 」(作詞:木村葉子 作曲:宮川泰 唄:高田美和 コロンビアレコード)

おくろ(高田美和)と公彦(西郷輝彦)
狸の娘のおくろ(高田)は、人間に化けてキャバレーのタバコガールになり、その店で働く青年の公彦(西郷)に恋をします。
公彦は店をやめて引越し先も分からなくなりますが、いつか歌手デビュー。「始めからもういちど」がラジオやレコードから流れます。
狸たちは娘をテレビに出そうと画策しますが、人間にだまされてすっからかんになってしまいます。
地下鉄8号線の穴掘りが進み、結局、狸たちは東京を追われてお引越し。「ウナセラディ・東京」が哀しく流れます。

「ひとりぽっち」のメロディーも口ずさんでましたね。“タランラ…♪♪” 
ギターを弾きながら「赤い花」も歌ってます。

 

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